ある日、競馬場で開催されている競馬を見に行ったチノちゃんたち。ティッピーは競馬の馬に興味津々で、リゼは銃を手放さず見張りをしていた。そんな中、マヤが謎の藁人形を手に入れてきた。
藁人形には不気味なエネルギーが宿っているようで、競馬場全体に公害が発生してしまった。人々は次々と病気になり、馬も次々と倒れていく。
そんな中、リゼは怪文書を見つけた。文書には「藁人形を焼けば公害は解消される」と書かれていた。
マヤは藁人形を見て、「これはなんかおもしろそうだね!焼いてみよう!」と言い出し、チノちゃんたちを説得して藁人形を焼くことにした。
しかし、藁人形を焼いた瞬間、競馬場が炎上してしまった。リゼは銃を撃ち、マヤは叫び、ティッピーはパニックに陥り、チノちゃんはスタバのコーヒーが飲みたくなった。
結局、競馬場は全焼してしまったが、チノちゃんたちはみんな無事だった。そして、ティッピーは競馬場での思い出をたくさん作ったのだった。