ある日、ラビットハウスの周りに怪しいガスが充満しているのを発見したチノちゃんたち。そのガスは公害物質で、ラビットハウスの客やうさぎたちにも影響がある可能性があった。
シャロはエアガンを持ち出し、ガスの発生源を探ろうとする。しかし、メグが抜けていたせいで、シャロが持っていたエアガンが実弾の銃だと勘違いしてしまう。
「やめて!エアガンじゃなくて本物の銃だよ!」とチノちゃんが叫ぶが、既にシャロは銃を乱射し始めていた。
リゼは慌ててシャロの銃を奪い取り、警察に通報することに。結局、ガスの発生源は工場から漏れた有毒物質で、警察による捜査が入ることになった。
その後、シャロはエアガンと実弾の銃の違いを理解し、大事なものはちゃんと見分けるようになったのであった。
警察による捜査の結果、工場は公害を放置していたことが明らかになった。チノちゃんたちは憤りを感じながらも、この問題について何かできることがないか考えることにした。
そこで、シャロが思いついたのは、工場を抗議する看板を作ることだった。
「さあ、一緒に看板を作りましょう!カフェインパワーで公害問題を解決しましょう!」とシャロが叫ぶと、チノちゃんたちはみんな協力して看板作りに取り掛かった。
完成した看板には、「公害撲滅!地球を守りましょう!」というメッセージが書かれていた。シャロが作った看板はとても目立ち、多くの人々の注目を集めることになった。
やがて、工場は看板の影響で公害を改善することを決めた。ラビットハウスのチノちゃんたちが立ち上がり、小さな力でも地球を守ることができることを証明したのであった。